YUM設立に
あたっての想い

大好きで、誇れるこの仕事を、一生続けられるものにしたい。
その想いから、株式会社YUMを立ち上げました。

ファストフードから町場の飲食店、ガストロノミーの最前線まで。
私は、現場という「叩き上げ」の世界で育ちました。

目の前のお客様に、楽しさや心地よさを届けること。
その瞬間のために考え、先読みし、動き、心を尽くすこと。
この仕事は今でも、そしてこれからも、私にとって心から大好きな仕事です。

一方で、飲食・サービス業界では、素晴らしい感性や接遇スキルを持つ人ほど、働き方や環境によって力を発揮しきれない現実も見てきました。

「好きな仕事を続けたいのに、続けられない」
そんな声や姿に、何度も出会ってきました。

私自身も現場に立ち続ける中で、働き方と人生のバランスに悩んだ時期があります。
だからこそ、場所や時間にとらわれすぎず、自分の価値を活かしながら働き続けられる道を模索し、フリーランスとして独立しました。

その経験を通じて実感したのは、ホスピタリティは“現場だけの力”ではないということです。

サービスパーソンが持つ、顧客志向、想像力、人間力。
それらは、マーケティングや経営、体験設計においても通用する、大きな価値でした。

しかし、個人の力だけで、業界に新しい選択肢をもたらすことには限界がありました。
だから私は、株式会社YUMを立ち上げました。

YUMは、現場で培われたホスピタリティを、経営・ブランド・体験価値へとつなげる会社です。

経営者にとっては、現場の魅力を売上につながる価値へ。
サービスパーソンにとっては、自分の仕事に誇りを持ち続けられる働き方へ。

おもてなしを、無理なく続く価値へ。
サービスを愛する人が、もっと自由に、もっと誇りを持って活躍できる未来をつくる。

私たちは、その新しい時代の働き方を、現場から実装していきます。

志水 優子